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「ふっ、んんんんんっっ！！！」

言葉になりきらない絶頂に達した声が、唇の隙間で溢れる。

逃げ場のない快感が爆発したみたいだ。
やっと離れた唇からは荒い息遣いが響く。

私はくてっと後ろの陸人くんに体を預けるような感じになった。
体を上手く動かせない。すごい派手にイっちゃった。2人に責められて…。

「ひゃぁぁっ」

体が鎮まりきらないうちに、次は陸人くんの指が私の中へと入ってくる。
イったばかりの私の体は抵抗もなにもなく、蜜を溢れさせながら陸人くんの指を咥えこんでいた。

「陸人く…。わたひ、いまイったばっかりだから…」
「もう1回イってくださいよ。美佳さんが喘いでるの好きなんで」
「ひぅぅっっ」

真人さんが私の乳首に吸い付いて甘噛みをした。
突然の胸への鋭い快感が、私がイくのをさらに加速させる。

「美佳はここも弱いね」
「美佳さん感じやすいんですね」
「2人に責められていつもより感じて…美佳はえろくて可愛いね」