テキストサイズ

腐男子恋愛日常-parallel world-

第3章 ~3人の腐男子達~

真って、小中の頃から僕に絡んで来たイジメっ子達や、ガラの悪い人達を返り討ちにしてきたからな。

「真は、歩のこと大好きなんだな~」

「はい♪
兄さんは、僕の自慢で大好きな兄ですから」

「真、嬉しいことを言ってくれるねえ~」

真って、小さい頃から僕に懐いてて本当に可愛い弟だ。


「そうだ、真
良かったらお前も、俺と腐男子友達になってくれよ」

「良いですよ」

研磨君と真は、腐男子友達になってアドレス交換をした。


その後、3人で少し喋ってから研磨君を玄関まで、見送ることにした。

◇日向家1階・玄関◇

-研磨視点-

「歩、また明日な!」

「うん、研磨君ばいばい」

「おう!
真、またいつか勝負しようぜ!」

「はい、その時は是非!」

俺と真は、握手を交わす。

「研磨君、ばいばい」

「おう、じゃあな!」

俺は、日向家を出た。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ