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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第10章 松本潤の事情①

「どーしてトモちゃんが!?」
「それはこっちの台詞ですって!」
「……ちょっと落ち着こうか」

ダメだッ!

全く頭が回らんッ!

「あたたたた……」

俺はよろけながらソファーにもたれ掛かる。

「具合悪いんですか?」
「いや……単なる二日酔い。トモちゃんも
座ったら」
「では、遠慮なく」

人一人分の間隔を空けて
トモちゃんが俺の隣に座る。

キャバクラじゃないしね。

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