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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第26章 F

「一度きりではないわよね。
失敗を重ねる度に乗客に身体を提供して
口封じをしていたのよね」

徹底的に久美を追い込むF。

「相葉は嵐一純情な心の持ち主なの。
プライドを守る為だけに股を開く女に
うちの大事な相葉を預けられるわけが
ないでしょ」
「これからはそんなことしませんからッ!
会社も辞めますッ!お願いですから
交際を認めてくださいッ!」

久美はFに食い下がるが
当のFは久美に見向きもしない。

「そこまで相葉を想う気持ちがあるなら
別れなさい。以上で浅井久美さんの話は
終了します」

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