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みどりときいろ。

第1章 にのみやくんの恋。

《二宮side》


俺は、貴方が好きなんだ。

きっと、初めて会った時から。

でも、伝えちゃいけない。


普通の人なら良かったかもしれない。

でも、俺たちは皆に夢を与える仕事だから。

伝えたいのに伝えてはいけない。


俺はどうすればいいんだろ?



………ねぇ、相葉さん。

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