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リアル

第5章 5

目を丸くして驚いたゆうだったが





美和がとんでもなく恥ずかしそうに顔を真っ赤にし




大きな目に涙をいっぱい溜めて




真っ直ぐにゆうの目を見ている




毛布の下に隠した小さい体を震わせているのが分かった




その姿をみたら、愛おしさを感じた




ゆうはクスっと笑い




美和のベッドに腰掛けて言った




おいで。




誘っておいて震えているなんて、可笑しな話だが、




こちらから近づくと怖がらせてしまう気がして





美和が真っ赤な顔をさらに赤くしてゆっくりとゆうに近づく





ゆうの隣にちょこんと座る




ゆうは美和の頭の毛布をゆっくりと外し




額に軽くキスをし





美和を抱き締めた





美和はまだ固まっている自分の緊張をほぐす様に




優しく抱きしめられているのを感じ




ゆうの背中に腕を回してしがみついた



そのまま倒され


美和の上にゆうが覆いかぶさった




美和の首元に軽くキスを繰り返す




くすぐったくもあり、気持ち良くもあり目を瞑った




ゆうが服の上から胸を触る




最初は優しく、胸の形を確かめるように揉む




ゆうが深く息をし、美和の服を脱がそうとした




ゆうが興奮してくれているのを感じ




恥ずかしくなった美和は上衣を脱がされないように服の裾を固く握った




抵抗も虚しくあっさり手を外され上衣を脱がされ




片手で簡単に下着を外された



















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