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リアル

第2章 2

分かる〜!



話に飛び込んできたのはハナだ



気持ちいいのはいいけど、なんか。こんなもんか〜?
って感じ。
合わせてあげてるのも飽きてくるし、まだ?ってなる人とか、もう?ってなる人とか。
気持ちいいフリしてるのに疲れる時ある。

同性同士って凄いんでしょ?



ゆうの目を食い入るようにみる




…まあ、同性だと気持ちいいとこ分かるし。
自分が終わってもまだまだ出来るしね。



ビアンのエッチに興味あるけどー!ダメー!
味わうと普通に戻れない気がする!
私は頑張ってノンケでいる!



ノンケって頑張る必要があるの?



笑いながらハナに突っ込んだのはハナの横に座って甲斐甲斐しく世話をする麻衣子




ハナの仕事をサポートし、マネージャーの様に常に側に居る



シャツをさらりと着こなした麻衣子は豊かな胸をしているが、背が高いのでエロくなりすぎず、誰からみてもいい女だ




ハナと麻衣子が並んでいると、男も声をかけづらい程いい女のオーラがバンバン出ている




麻衣子は新しく運ばれてきた料理を取り分け、左利きのハナが食べやすいように左に箸を置いた




サヨがゆうを上目遣いで見つめる



どうしたらエッチでイケるようになるの?




ずいっとゆうの方に身体を寄せる




ゆうは困って後ずさりする




サヨはバイだからいいよねー!どっちもイケるなんて二倍楽しいよ!




お酒を飲めない美和はマッシュポテトをスプーンいっぱいほうばりながら言った




私の彼氏なんか、全然エッチしてくれないし!求めても拒否されて!もうストレス!
ひょっとして、彼…ゲイなんじゃ…



言いかけて、サヨの横の空いた席に飛び込んできた男




聞いて〜‼︎彼に薬もられてた!酷くない?!
も〜ショックで!どうしよう?




サヨのカクテルを一気に飲み干して、定員さんを見つけ、手を上げて注文した。




カクテルのシンデレラ下さい!




今日一番目の彼とデートじゃなかったの?




全員に突っ込まれた



逃げてきちゃった。えへっ



脇を締めて腰をくねらせるゲイの浩介



なんか、色々可愛い過ぎるし!女の敵はオトコだー!



美和がテーブルの上に両手をつき、立ち上がって興奮する



もーモテない女のひがみ?

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