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リアル

第10章 番外編 清春 タチとトラの本音ネコさん見ないで バージョン

前にエッチした子がどんどん指入る子で、三本目からは、え?マジ?まだいく?


って、感じで、拳入った時にはビビリましたわ。



清春が拳を握り動かしてみせる。



マジか?!フィストファックだな



ゆうは目をキラキラと輝かせる




俺はドン引きしましたよ!




レアレア!わははは




楽しそうに笑うゆう




(清春)女子がイッてる時ってね。膣の中がふわって緩まりません?



(ゆう)そうそう、ギュウギュウ締まってるって世間の噂やけど、違くね?




清春は何度も頷く




予約が入っている席にボトルを置いて着々と準備をしていく



清春あの後彼女とどうや?



あ、あれですね。↓アレ



どうしても、子供が欲しいの!いくら金が掛かっても絶対人工授精するんだから!




店仕舞い後のナイツで、酔いながら清春にまくし立てる彼女




下を向いたまま何も語らない清春の横で、ゆうもどうしていいか分からず難しい顔をしている




あの時彼女が怖かったですわ。




清春は思い出して恐怖に体を震わせる




子作りするとなると、うちの彼女もオーナーの彼女と同様にキャバの店してますから、仕事も出来るか分かりませんし。




(ゆう)そうだよな。女性にとっては、体の負担大きいって言うしな。




子供虐待のニュースとか見てたらさ…欲しい人には願っても手に入らないのに



当たり前に手に入る人にはいらないんだな。って思うよ。



神も仏もねえな。って。




私らには子供や、結婚って、並大抵じゃ手に入らない幸せやから



きっと出来たら死んでも大切にするんやろうな。




清春は何も言わず聞いていたが、意を決したように話した




ゆうさん。俺、焼鳥屋しようと思ってるんです!




まともな仕事しないと、家族守れないと思って!




ゆうは嬉しそうに言った




清春は料理上手やからな!応援するよ!




ドアが勢いよく開いた。




ゆうと清春は立ち上がって言った




いらっしゃい、レイコさん!





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