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※未定

第5章 心配

「…美味い……!」


「ふふ。あ、そういえば。華邑くん何のバイトしてるの?」


いつの間にかきていたらしいショートケーキを食べながら聞いてきた赤城。


「今日は居酒屋とコンビニ」


「2つ!?」


「あぁ。明日は新聞配達のシフト入れてないから夜中にコンビニでバイト」


「…華邑くん、いくつバイトしてるの?」


数えたこともなかったので、空を見上げ思い出していた。

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