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※未定

第6章 尾行

僕は急いで食べ終え、また後をつけていった。


「にいちゃ。つぎどこいくの?」


「公園にでも行くか?」


「いくーーー!」


「僕も公園行きたい」


弟くんたち2人はそれぞれ華邑くんの服の裾をきゅっと掴んだのを見て、くすっと笑ってしまった。


「公園行ったら買い物だからな。あんま遅くならねぇよう…碧。ちょっと成奈見ててくれ」


?どうしたんだろう。

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