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theDecalogue

第3章 淫猥な操り人形

菊の中で激しく震えていた玩具をゆっくりと抜き取ると優花は甘いため息を漏らした。
真聖は力なくベッドに転がった優花に腕枕をして胸の膨らみを揉みながら優花の割れ目を玩具でなぞる。
「…あん…っ…まだ…する…の?」
「嫌なのか?もっと気持ち良くなりたいんだろ?」
真聖は耳元で甘く囁き、耳を舐めると優花の体が反応する。
優花の硬くなった胸の先端の玩具を千切るように外してベッドに転がした。
玩具の刺激で肌は赤く炎症を起こしている。
腕枕を外して優花に跨ると唇を重ねて舌で強引にこじ開けて優花の口腔内を姦す。
「…んん…っ…はぁ…んっ」
優花は拒むことも忘れて唾液に溺れていく。
真聖と舌を絡め合い、吸い付く度に唇から水音が漏れて優花の体の奥が締め付けられる。
唇が離れると唾液が甘い糸を引く。
吐き出した精液と愛液が混ざりあって濡れたままの優花の柔らかな襞をなぞり、指先を侵食させていく。
「…ああ…っ…んっ」
「またこんなに濡らして優花は淫乱だな」
優花の耳元で甘く囁く。
「…はぁ…んっ…それは…お兄ちゃん…が…中に…いっぱい…っ」
「また俺で満たしてやるからな」
赤く染まったままの胸の先端を真聖は甘く吸いつくと、歯を立てて噛んだ。
「…んっ」
腰を掴むと強引に熱くなった肉棒を優花の中に挿れた。
「…ああ…っ…んん」
繋がった真聖と優花は白濁した愛液にまみれている。

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