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theDecalogue

第4章 交接する心とからだ

「シャワー浴びてくるけど、優花も一緒に入るだろ?」
「…うん」
優花は少し迷って小さな声で返事をすると真聖に手を引かれながらベッドから降りると、真聖は優花の足枷を忙しなく外して袋を掴んだ。
袋を鏡台に置いて優花の下着を剥ぎ取る。
「鏡の前においで」
真聖はバスルームの大きな鏡の前に優花を立たせた。
鏡は頬を高揚させた優花を映し出している。
この後で起こる何かを期待して優花の心が揺らぐ。
「じっとしてろよ」
硬くなった蕾に玩具を張り付け、胸の先端も吸引すると激しい震度が優花の肌を刺激する。
「…あん…っ…ん…いや…ぁ…だめ…っ」
鏡は玩具のコードが這う優花を卑猥に映す。
直視できずに俯く優花に
「ちゃんと見ろよ。優花の体はこんなに厭らしいんだぞ」
真聖は服を脱ぎ捨てると優花の腰を掴むと強引に肉棒を挿れて突き上げる。
「…こんなに濡らして…欲しかったんだろ?」
「…はぁ…んん…っ…ちが…う…っ…」
「正直になれよ。今日はたっぷり味合わせてやるからな」
真聖は優花の首筋に舌を這わせながら甘く囁く。

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