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theDecalogue

第4章 交接する心とからだ

真聖は腕枕で優花を抱き、髪を絡めるようにして撫でると
「怒ってごめんな。でも優花が悪いんだぞ」
「…ごめん…なさい」
優花が上目遣いで真聖を見つめる。
「優花は可愛いな」
真聖は小さく微笑んで、優花の額に口付けた。
真聖が尻尾を悪戯に揺らすと、蜜壷が刺激される。
「…ああ…っ…ん」
「気持ちいいのか?」
「…ちが…う…っ」
頬を赤く染める優花に、真聖はまた欲情して肉棒が滾る。
「上においで。気持ちよくしてやるから」
「…うん」
優花は真聖に跨ると、割れ目から愛液が溢れて肉棒に垂れる。
「こんなに濡らして、欲しがりだな優花は」
優花は首を横に振る。
「欲しくて堪らないんだろ?挿れてもいいんだぞ」
「…うん」
優花は割れ目を指先で開いて広げると、真聖の熱い肉棒をゆっくりと挿れていく。
「…ああ…っ…んん」
顔を赤く染める優花に、真聖は微笑んで
「優花の思うように動いてみて」
「…うん」
真聖が優花の腕を支えるように持つと、優花は体を上下する。
優花の蜜壷は真聖の肉棒に愛液を絡ませる。
「…きつい…凄い締まる」
真聖は腰を振りながら、蜜壷を突き上げる。
「…はぁ…んん…あん…奥まで…当たってる…の」
「もっと気持ちよくなりたいだろ?もっと腰を振って」
言われるまま突き上げる真聖の肉棒に合わせて優花が腰を振ると、快楽の波が襲う。
「…んん…っ…あん…ああ…ん…凄い…凄いの…っ…気持ちい…い…奥まで…お兄ちゃんで…いっぱいなの…っ…ああ…っ…あん…ん…もっと…突いて…もっと…ぉ」
真聖は微笑んで支えていた腕を離して優花の胸の先端を指先で摘みながら膨らみを揉みしだく。
「こんなに俺を欲しがるなんて優花は厭らしい子だな。望みどおりにいかしてやるよ」
真聖は優花の腰を掴んで激しく貫く。
「…ああ…っ…あん…んんっ…はぁ…ん…んっ…あん…ん…いっちゃう…いっちゃう…の…ああっ…んん」
優花は脱力して真聖の胸に倒れ込んだ。
「もういったのか?まだ終わりじゃないぞ。たっぷり味合わせたやるからな」
「…うん」
優花は繋がったまま真聖の胸に抱かれる。
真聖はベッドに隠してあった鞭を優花に見せると、優花は頬を赤く染めた。

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