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風俗課に配属されました

第15章 瀬戸奏多 風俗課を利用する事情①

最後に素人とエッチをしたのは5年前。

それから今日に至るまでの間は
月に二度ほど風俗店を利用していた。

風俗課は社内ということもあり
俺の噂が広がることを恐れ
利用は避けていた。

しかし今月に限っては様々な出費がかさみ
風俗店に行く余裕が無かった。

背に腹は変えられず
初となる風俗課の利用を試みた。

「ちっちゃくて……ごめん」

俺は決まってこの台詞を口にする。

どの女も俺に期待していて
申し訳ないから。

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