テキストサイズ

風俗課に配属されました

第6章 本條斗真の事情①

『理佳は自分の仕事があるだろ』

理佳も会社経営をしている。

『斗真の悪事を見張るように真知子さんに
頼まれた』
『相変わらず信用無いね、俺』
『当然でしょ。私の役職は風俗課課長って
ことでよろしく』
『御勝手に。風俗課は理佳と川澄友香だけで
いいのか?』

男性社員は300人を越えている。

その全員が風俗課を利用しないにしても
二人でそれだけの人数を相手にするのは
さすがに疲れるだろう。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ