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☆時計じかけのアンブレラ☆

第12章 キミの夢を見ていた

潤くんがお皿などを用意する。

S「じゃあ切り分けようか」
さりげなく俺にケーキナイフを渡してくる翔さん。

N「私が切るんですか?」

S「器用だし…」

A「ねぇ」

N「私、主役なんですけど」

A「ちなみに5等分だから(笑)」

N「お前がやれよ(笑)」
あーだこーだ揉めた結果、大野さんが切ることになった。

O「はい。オッケーかな?」

S&A&M「ありがとう!」

S「じゃあさ、松潤。ニノに食べさせてあげてよ」

N&M「え〜!?」

M「照れる」
そう言いながらフォークでケーキを取る潤くん。
てか取った分がデカいんだけど…。

M「かず、あ〜ん」
N「なんかデカいな…。いただきます!」
パクッ

N「うん!うまっ」

S「じゃあ今度はニノから松潤ね」

M「俺も食べさせてもらうの?」

俺は潤くんが取った量よりさらに大きくフォークに取った。
M「つーか、さっきよりデカくね?」

N「潤くん、あ〜ん」
パクッ
M「…うまっ!」

O「2人ともクリーム塗れ(まみれ)(笑)」

A「なんか結婚式みたい〜(笑)」

S「『ファーストバイト』ね!」

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