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☆時計じかけのアンブレラ☆

第12章 キミの夢を見ていた

side N

―――6/18、夜。

ワクワク学校も無事2日間の日程が終了し、5人でホテルに帰ってきた。

S「お疲れで〜す」

O&N&M「お疲れさま〜」

A「また明日ね〜」

他の3人が部屋に入ったのを確認すると、
「潤くん…あとで部屋行っていい?」
俺は小声で言った。

「もちろん。

待ってる」


俺はシャワーを済ませて潤くんの部屋を訪ねた。

俺が部屋に入るなり、腕を引き寄せて強く抱き締められた。

「かず…

早くこうしたかった」

「俺も…」

俺から唇を重ねた。


「…潤くん…」


「かず…愛してるよ…」


「俺も…愛してる…」

そう言って、溶けるようなキスをした。

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