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☆時計じかけのアンブレラ☆

第12章 キミの夢を見ていた

潤くんは俺を抱きかかえ、ベッドの上に押し倒した。

服を脱がされ、お互い生まれたままの姿になる。


「…ん……んんっ…」

唇が離れて、潤くんは俺の首筋、鎖骨とキスを落としていく。

辿り着いた胸の突起を優しく吸われた。

「あっ……ん、あっ…」


徐々に下半身が疼いてくる。

「かず、脚開いてる…」


潤くんが下の方に移動して、俺の脚の間に顔を埋めた。

「っあっ……ふぁっ」

下から上に何度も舌を這わせていく。

口に含まれたかと思うと、チュウっと音を立てて吸い上げられる。

「あっ…ャ…ダメ…」


潤くんが一旦口に含んだモノを離した。

「…かず、イキそう?」

「はぁっ……ぅん…

潤くんと…一緒にイキたい…」

その言葉に、優しく微笑む潤くん。

「うん。一緒にイこう?」

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