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☆時計じかけのアンブレラ☆

第12章 キミの夢を見ていた

潤くんは、俺のモノから溢れた雫を指に絡め、蕾をなでる。

「ああっ…」
指がナカに押し込まれた。

いいところを探すように内壁を擦られる。

それに合わせて、小刻みに揺れてしまう腰……。


「はぁっ…じゅん…くん」

「かず、もう挿れてい…?」

潤くんの少し切ない声が耳に届いた。

「うん……きて…

んぁあっ…」

潤くんのモノをすんなり飲み込む俺のナカ。

「…んっ、あっ…ああっ」

「ナカ、熱い…」

ゆっくり腰を送られ、快楽の波に呑まれていく…。


「ふぁっ…、じゅん…くん…

気持ちいいよ…」

「俺も…。かずのナカ、最高…」


「あっ…、お願い…

潤くんの……いっぱい…出して」

「かず…、それヤバいっ…」

潤くんがラストスパートをかける。


「あっ、あっ…

ャぁっ…んっ…もう…ダメだよぉっ…

んああぁっ」

「…んっ…」

俺が熱を吐き出したと同時に、潤くんの熱いモノがナカに注がれた。

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