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☆時計じかけのアンブレラ☆

第1章 秘密 <伝えたいこと>

「ニノ、大丈夫…?」
「…う…ん…」

俺はニノを車に乗せて、帰路を急いだ。

「家、着いたよ」
「あ、潤くん…ごめん…」


「ありがと…。もう大丈夫だか…」

グラッ

「!」「ニノ!」

「ムリすんな。大丈夫だから」
「ごめんね…」

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