僕は君を連れてゆく
第25章 お祭りの後は…
―数日後―
「松潤、今日、このあと付き合ってよ!」
「うん、いいけど。」
ニノとヤった次の日の起きたら全身が物凄く痛くて、
喉も痛くて…
なんなら、ちょっと、風邪もひいた。
大輔さんのせいで…
いや、おかげで?
知らない世界の扉を開いてしまった。
あのロケ以降、大輔さんと一緒になることはなくて…
興味本意でメンバーに手を出して…
ニノと相葉くんは相変わらず付き合っている。
大野さんは特定の人はいないみたいで…
ニノともたぶん、もうヤってないはず…
だから、もう、メンバーはごめんだ!
が、翔くん。
そう、翔くん。
最近、やたら、ご飯に誘われる。
コンサートのことで二人で話す機会はたくさんあるから、いいんだけど…
どうしても、翔くんって…って考えちゃう。
翔くんになら、もう一度、抱かれてもいいかな?とか思っている自分にも驚く。
「なに?」
「いやぁ…」
そんな顔で翔くんを見てしまう。
「なんか、松潤、雰囲気変わったよね?」
「そうかな?」
「うん。なんか、変わった…」
そんな顔で見ないでよ…
最近、二人でよく来るイタリアンのお店。
ホテルの地下にあってワインがとても美味しいんだ。
「イッテQのロケ行ってからかな…」
え?
そんな、顔にでてる?
「そんな顔で見るなよ…」
え?
どんな顔してます?
「潤…」
え?
向かい合わせのテーブル席。
膝になにか…
え?
翔くんの足?
翔くんを、見た。
とっても、厭らしい顔で俺を見てる。
「まだ、時間あるだろ?」
俺は頷く。
翔くんがテーブルの上に乗せたのはカード。
「上に部屋、とってあるんだ…」
これって、カードキー?
俺、どんな顔してる?
「あの祭りあと、どんなことしてたのか、教えてよ。」
あぁ、そうなんだ。
やっぱり、俺は…
翔くんに…
〓おわり〓
「松潤、今日、このあと付き合ってよ!」
「うん、いいけど。」
ニノとヤった次の日の起きたら全身が物凄く痛くて、
喉も痛くて…
なんなら、ちょっと、風邪もひいた。
大輔さんのせいで…
いや、おかげで?
知らない世界の扉を開いてしまった。
あのロケ以降、大輔さんと一緒になることはなくて…
興味本意でメンバーに手を出して…
ニノと相葉くんは相変わらず付き合っている。
大野さんは特定の人はいないみたいで…
ニノともたぶん、もうヤってないはず…
だから、もう、メンバーはごめんだ!
が、翔くん。
そう、翔くん。
最近、やたら、ご飯に誘われる。
コンサートのことで二人で話す機会はたくさんあるから、いいんだけど…
どうしても、翔くんって…って考えちゃう。
翔くんになら、もう一度、抱かれてもいいかな?とか思っている自分にも驚く。
「なに?」
「いやぁ…」
そんな顔で翔くんを見てしまう。
「なんか、松潤、雰囲気変わったよね?」
「そうかな?」
「うん。なんか、変わった…」
そんな顔で見ないでよ…
最近、二人でよく来るイタリアンのお店。
ホテルの地下にあってワインがとても美味しいんだ。
「イッテQのロケ行ってからかな…」
え?
そんな、顔にでてる?
「そんな顔で見るなよ…」
え?
どんな顔してます?
「潤…」
え?
向かい合わせのテーブル席。
膝になにか…
え?
翔くんの足?
翔くんを、見た。
とっても、厭らしい顔で俺を見てる。
「まだ、時間あるだろ?」
俺は頷く。
翔くんがテーブルの上に乗せたのはカード。
「上に部屋、とってあるんだ…」
これって、カードキー?
俺、どんな顔してる?
「あの祭りあと、どんなことしてたのか、教えてよ。」
あぁ、そうなんだ。
やっぱり、俺は…
翔くんに…
〓おわり〓