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15年間片想いしてみた

第2章 -友達-

「もうやめなよ!!!」

、、、誰の声だ、、、?

振り返るとまりが目を赤くしてたっている。

「ゆうくんは優しい人だよ?毎日朝早くにお花にお水あげたり、動物に餌あげたり、ちゃんと委員会のお仕事頑張ってる!!Jくんたちはお仕事ちゃんとやってるの!?私見たことないもん!」

Jも俺も、間が悪く入ってきた教師も、圧倒されていた。

「そ、それに、、ゆうくんはあんまりクラスになじめてない私と話してくれたし、、、」

最後らへんはいつもと同じ声の調子に戻っていた。

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