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半社会人(仲村慶彦の憂鬱な日々社会人編)

第13章 お前は何モンだ!

会社に着き、オレは野村にベロンベロンに酔って醜態を晒した事を詫びた。

「あ、おはようございます、野村さん。あの…その、この前はすいませんでした」

野村はオレを見るなりヘッドロックに捕らえ
「お前飲み過ぎだっつーの!しかしあのユキちゃんと知り合いだったとはなぁ。あの娘、ケッコー人気あるんだぞ。帰りにヤラなかったのか、おいっ!」


「痛いっす!マジで何もやってないすよ。それに姉の方は同級生だったんすよ!」

「マジか?お前それで童貞って、どんな女だったらいいんだよ?」

「野村さん、声デカイっす!童貞と言うのはマジ勘弁してくだしゃい~」

オレは野村のせいで会社でも童貞だと言われてしまう!

バカヤローっ!一々童貞だと言うんじゃねぇっ!

ったく、今日も憂鬱だ…



何だかんだで今日も終わった。

「お疲れっした~」

オレは会社を後にした。

いつものように帰りにコンビニに寄り、ビール【いや、安月給のオレには発泡酒なんだが】を買い、部屋に着いた。

腹へったな。

とりあえず何か料理してみるかな。

卵とハムがあって、豆腐はさっき買ったし、確か味噌もあったな。

よし、ハムエッグと豆腐の味噌汁にしよう!

これぐらいなら何とか出来るな。

ちょい品が少ないが、これで晩飯にしよう!

オレは飯を食いながらビール【くどいが発泡酒な】を飲んだ。

自炊すれば節約になるかな…

よし、少しずつレパートリーを増やそう!


そして料理男子になって彼女作ろう!ワハハハハハハ!

オレは風呂に入り、そんな事を考えながら1人ニヤけていた。


そうだ!昨日の女から返信きてるかな?

いや、多分きてないだろうな。

それともまた反論のメールがきてるかも?

オレは風呂から上がり、PCを開いたら。

やっぱりメールがきてる!



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