無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

するとまたメイファからメールがきた。

【どうしました？反論出来ませんか？

ならば私の論破という事で異論はありませんね？

これからは相手をよく見てケンカしてくたざいねww 】


なんだ、この内容は？

なぁに勝ち誇ってんだ、このクソ女！

オレに構って欲しいのか？


まぁいい、最後に一言かましてやろうか。

【わかった、わかった。オレはお前のような貧乳は相手にするつもりはないから、相手して欲しかったら巨乳になってから来い、ワハハハハハハww 】

何だこのガキみてぇな返事は…

こんなことしか頭に浮かばないんだから、オレってボキャブラリー少ないなぁ。


まぁいいか。

とりあえず返事送って後は相手にしなきゃいいか。


オレはまたヤロー共とチャットをした。

来る日も来る日も、童貞から卒業したいという話ばかりだ。

確かにこのサークルを作って仲間を集めたのはオレだが、こう毎日童貞がどうのこうのって話だけじゃ飽きてくる。

オレも含めてなのだが、何故いつまでも後生大事に童貞を守り続けてるんだろ…

別に風俗で初体験でもいいじゃないかと思い始めてきた。

25を過ぎて童貞ってのはさすがにヤバいような気がした。

…てことはストライカーは32で童貞だぞ！

風俗とか頭の中にないのかな。

そう言えば聞いたことがなかった。

はぁ…

この際、初めては風俗でもいいかな。

で、2回目からはちゃんとした相手にすれば…

そんなことを思っているとまたメイファからメールがきた。


何なんだ、コイツはマジしつけーなっ！