
いろいろ嵐 〜短・中編小説~
第2章 風邪 ~二宮×相葉〜
雅「和、汗ふきたいからタオル借りるよ?」
そう言って離れようとしたら後ろから服を引っ張られた
振り向くと目を潤ませこっちを見ている和
和「……いらない……そばに…いて……」
雅「でも汗すごいよ…?」
和「……やだ」
そう言って服を離そうとしない和
めちゃくちゃ可愛い…
雅「…わかったよ。隣にいるから……安心して?」
ベッドのすぐ隣に腰を下ろす
和「……手…繋いでて…」
うん、可愛過ぎて鼻血でそう
でも堪えなきゃ…
和の手を握ると嬉しそうに微笑む
雅「ほら、ずっといるから…寝な?」
和「……うん」
そう言うと和は目を閉じすぐ深い眠りへと変わった
…可愛過ぎる
よく俺の理性保ったよ…
自分を褒めてやりたい…
時折和の呼吸が荒くなる
頭を撫でて手をぎゅっと握ってやると落ち着くのか少し穏やかな呼吸になる
これをさっきからずっと繰り返している
こんな辛そうな和を見るのは初めてかもしれない
1人で抱え込む癖あるから俺がちゃんと面倒見てやらないと…
全力で走ってきたから俺も眠くなってきた
でも今は和が苦しんでいるから寝るわけにはいかない
和の熱が下がるよう祈っていたらいつの間にか寝てしまった
そう言って離れようとしたら後ろから服を引っ張られた
振り向くと目を潤ませこっちを見ている和
和「……いらない……そばに…いて……」
雅「でも汗すごいよ…?」
和「……やだ」
そう言って服を離そうとしない和
めちゃくちゃ可愛い…
雅「…わかったよ。隣にいるから……安心して?」
ベッドのすぐ隣に腰を下ろす
和「……手…繋いでて…」
うん、可愛過ぎて鼻血でそう
でも堪えなきゃ…
和の手を握ると嬉しそうに微笑む
雅「ほら、ずっといるから…寝な?」
和「……うん」
そう言うと和は目を閉じすぐ深い眠りへと変わった
…可愛過ぎる
よく俺の理性保ったよ…
自分を褒めてやりたい…
時折和の呼吸が荒くなる
頭を撫でて手をぎゅっと握ってやると落ち着くのか少し穏やかな呼吸になる
これをさっきからずっと繰り返している
こんな辛そうな和を見るのは初めてかもしれない
1人で抱え込む癖あるから俺がちゃんと面倒見てやらないと…
全力で走ってきたから俺も眠くなってきた
でも今は和が苦しんでいるから寝るわけにはいかない
和の熱が下がるよう祈っていたらいつの間にか寝てしまった
