
いろいろ嵐 〜短・中編小説~
第4章 幼児化 〜all〜
智「……あ、もしもし松兄?」
松「おおぅ、大野から電話なんて珍しいじゃねぇか。どした」
智「今何年?」
松「は?」
智「今何年?」
松「ちょ「緊急事態なんだ…だから何も聞かず教えてくれ」」
少々食い気味になってしまった…
でも今はしょうがないんだ
今度会ったらちゃんと謝るから今は俺の言うことを聞いてほしい…
松「……20XX年」
智「俺は何歳?」
松「36」
智「翔ちゃんは?」
松「お前の一個下」
智「わかった…ごめんね変な電話して」
松「いや、気にするな。何があったかは聞かないが無理するなよ。じゃあな」
松兄は本当に優しい人だ
なのに彼女がいない
いい男すぎてみんな近づけないのだろう…
潤「で、なんて?」
智「今は20XX年。俺は36歳だし、翔ちゃんは俺の一個下だって。だからおかしいのはあの3人だよ」
潤「なるほど…じゃああの3人をどうにかして元に戻せばいいんだな?」
智「そうだけど…どうやって元に戻す?」
潤「…………」
智「……今考えても何も浮かばないからさ…とりあえず部屋戻ろ?」
現状部屋に幼い子が3人いる
あの子たちから見れば俺らはお父さんだから、今はお父さんとして接しないと…
松「おおぅ、大野から電話なんて珍しいじゃねぇか。どした」
智「今何年?」
松「は?」
智「今何年?」
松「ちょ「緊急事態なんだ…だから何も聞かず教えてくれ」」
少々食い気味になってしまった…
でも今はしょうがないんだ
今度会ったらちゃんと謝るから今は俺の言うことを聞いてほしい…
松「……20XX年」
智「俺は何歳?」
松「36」
智「翔ちゃんは?」
松「お前の一個下」
智「わかった…ごめんね変な電話して」
松「いや、気にするな。何があったかは聞かないが無理するなよ。じゃあな」
松兄は本当に優しい人だ
なのに彼女がいない
いい男すぎてみんな近づけないのだろう…
潤「で、なんて?」
智「今は20XX年。俺は36歳だし、翔ちゃんは俺の一個下だって。だからおかしいのはあの3人だよ」
潤「なるほど…じゃああの3人をどうにかして元に戻せばいいんだな?」
智「そうだけど…どうやって元に戻す?」
潤「…………」
智「……今考えても何も浮かばないからさ…とりあえず部屋戻ろ?」
現状部屋に幼い子が3人いる
あの子たちから見れば俺らはお父さんだから、今はお父さんとして接しないと…
