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マリア

第20章 奸計曲



「んっ……ふっ…」


雅「気持ちいい?」



表面では、憎悪を込めて雅紀を睨み付け、



カラダの中では違う自分がもっとと叫んでる。



「あっ……ぁ……」



雅「カズのココ、おっきくなってきた。」



扱く早さを早めてゆく。



「ぁあ……あっ……」


雅「なんだかんだ言っててもカラダは正直だね?」



と、さっきまで俺のモノを扱いていた手をシャツの中から出し、



粘ついた雫が滴る手を俺に見せつけた。



雅「…こんなにヨダレ垂らしちゃってヤらしい。」


唇を噛みしめ、顔をそらした。



雅「そんな欲しいんだったら…」



と、雅紀は、俺の両足を左右に広げた。



「やめ……っ」



雅紀は、俺の先走りで汚れた指先で後孔を抉じ開けるように乱暴に陥入させた。



「う……ぁ…」


雅「うわ…ホント、ヤらしいカラダ。俺の指、こんなに食い締めちゃって。」



と、わざと卑猥な音を立て抜き差ししてみせる。



「いや……ぁ…やめ…て…」


雅「もっと、の間違いじゃない?」



雅紀は嬉しそうにナカを掻き回す。



そして、その指先でもって、あの場所に触れた。



「んぁあああっ…。」



思わず腰を浮かせ、仰け反ってしまう。



雅「はぁ…もう可愛い、ったらありゃあしない。」


雅紀はズボンのファスナーを下げ、膨れ上がった自身を取り出した。


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