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マジカル☆ステッキ

第3章 アリサとヨシヒロ


 初めての時のような、緊張もなくアリサはマジカルステッキを握りヨシヒロに跨ると「あ、待って」と声をかけた。


「なによ、まだ抵抗があるの?」

「ち、違うよ。あのねアリサ。ボク、アリサの胸を触りたい」

「は?」

「だって、柔らかそうで気持ちよさそう」

 ヨシヒロの願望は不要な行為だった。

 彼と繋がり魔力を頂くためだけであり、アリサは乳を捧げる必要はない。


「いいけど、ひどくしないでね?」
 
「え、いいの?」


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