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マジカル☆ステッキ

第3章 アリサとヨシヒロ



 消極的だったヨシヒロは、片手で胸を揉みながら顔を突起に近づけ唇に含む。
 口内で突起を転がし「どう?」と上目遣いで聞いてくる。


「……っ、や。見ないで」

「……アリサ、可愛い」

「バカっ、見ないでよ」

 襲い来る羞恥にアリサはヨシヒロから目を背け強気に反論するも、カラダがそれを受け入れている。

 ────気持ちいい、どうして……

 やめてほしくない。
 むしろ、もっと欲しくてアリサは困ってしまう。


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