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束縛された学者達は混乱していた、しばらくするとゾンビの群れが現れ学者達に近寄り硬い顎で学者の頭からかぶりつくと頭蓋骨の割れる音がし、頭蓋骨に穴を開けたらゾンビは手で脳を直接鷲掴みで抜き取ると眼球まで一緒にくっ付いて出てきたそれを更に手で半分引きち切って仲間に分け与えていた、しばらくするとゾンビの腐食部分が徐々に治っていた



学者達のほとんどは脱出しようとしたがゾンビに待ち伏せされて餌食にされていたのである、この島に生き残っているのは軍人だけになってしまった、しかし軍人は諦めなかった何故なら日々厳しい訓練や実戦に耐えてきたエリートだからである



ゾンビがどれだけ進化しようと所詮は知能が低い化け物、彼らからしてみれば全然話にならない存在、島に住み着くゾンビを一匹残らず始末したのである、幸い孤立した島だった為に被害は最小限に抑えられるのであった




終わり