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人外娘系

第4章 ゾンビ✖切断

被験者にウイルスを投与して5時間が経過する頃にはゾンビになっていた、学者は再びチェーンソーを持って被験者の首を切断すると綺麗な切断部分が見えた、普通なら大動脈を切断したら大量の血が飛び散るがゾンビ化した身体はすでに血液が固形化していた為、血を吹き出さなかったのである






更に両腕両足を切断して胴体だけにしたらそれを別の箱に入れて冷凍保存した、胴体はホルマリン漬けにした


切断した部分は次の被験者に使うため、箱に入れて次の被験者の人体実験を開始する



その実験の繰り返しが何日間も続き、1ヶ月後には島の住民が実験に使用された為、無人島になるが実験に失敗した身体の部分が破損したゾンビが徘徊していたのである



そして学者達が最終的に辿り着いたのは死後の身体でも体を動かしてさ迷うゾンビの生命力に学者達は驚いていたのである




そしてしばらく学者達が地下研究所から地上へ出るとそこにいたのはゾンビであったが何かが違っていた、何故なら彼らの身体の部分から新たな骨が形成されふらついた感じもなく普通に歩いていたのである



学者達はその被験者を再び束縛しようとしたがゾンビの力は恐ろしく、束縛したがすぐに食いちぎられ、逆にゾンビが縄で学者達を束縛したのである

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