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人外娘系

第12章 触手娘✖触手鎧

彼女の名はシルク、魔物しか住んでいない島に暮らしている彼女は触手の魔物で頭と胴体以外は触手の身体をしていて、身体の色は濃い紫色をしている常に身体がヌメヌメの状態である、シルクがいる場所は環境があまり良くない場所に住んでいて直射日光を浴びると身体が緩くなって調子が悪くなるため、外出以外は奥深く通じる洞窟に常に湿っている状態でくらい場所でないと生活出来ないのである、彼女の大好きな物は泥沼やヌルヌルした場所でミミズや死体を漁るのが大好きである


ある日の雨、白い布を身体に纏って外出する、地面が濡れていると触手足の移動速度が若干上昇する、そして雨に身体が濡れることで身体に付着した汚れが洗い流せる為、雨の日は必ず外出している


シルク「身体の隅から隅まで汚れが落ちてるわ、やっぱり雨の日は最高だわ」


シルクが十分に雨を楽しんだ後に洞窟に戻ろうとしたら洞窟の前に大きなヒトデみたいな生き物がモゾモゾと動いていた



シルク「あれは何かしら?」



近付いた途端にヒトデみたいな生き物は彼女の身体を包み込み彼女の身体に融合して鎧の形態に変化し、全身は触手の鎧を身に纏ったのである、更に足がばらついていた触手も人間と同じ二足歩行にまとまるが腕の先は大きな穴の空いた形になっていた



シルク「スゴい・・・・私の身体に合わせて変えられてる、それにこのヌルヌル感が堪らないわ」







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