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人外娘系

第13章 サキュバス✖枯渇

その時である、後ろから気配を感じたカリアが振り向こうとした瞬間に肩を刃物系の武器で斬られたのである、振り向くとそこには涙を流した女性がいた



カリア「もう1体いたのか!」



「よくも私の大切な妹を殺ってくれたな」



カリアは腰から弾幕帯を静かに手に巻き付けたが勘づかれて叩き落とされたが予備の弾幕帯を取り出して女性に直接投げたが回避されカリアの胴体の鎧を破壊されたあと瞬く間に心臓を抉りだされてしまったのである



カリア(くそっ・・・・)



地面に倒れたあと女性は死体を持ち帰りモシャモシャと食べてしまうのである、その後は彼を知るものはいなかったのである、だって有名な騎士ならともかく支援騎士には多くの騎士の名があるが有名な騎士はほんのひと限りしかいないので忘れられて当然である



こうして支援騎士のカリアは誰にも存在が見つからないまま幕を閉じてしまうのであった・・・・



終わり

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