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人外娘系

第14章 人食い娘✖異形

私は誰なのか名前も知らない私は毎日毎日、空腹を満たす為に死んだ人間の肉あるいは生きた人間をこの私の身体で食事する快感は他では得られないものである



私の身体は普段は人間と同じ姿をしているが食事の時だけは違う、何処が違うって?それはねぇ首から股間までの身体の縦の中心には口があるの、それだけじゃなくて手先から腕まで口になっていて鋭い牙で餌を捕まえた後に身体の口で餌をまるごと食べて骨まで一緒に食べた時に鳴り響く人間の悲鳴とバリバリと聞こえる骨の音が私の食欲を注ぐ快感は素晴らしい


そして私は餌を狩る時は人気のいない場所で人間に装って生きた人間を気絶させてから運ぶのだが狩れる量と時間が足りないためせいぜい2人~3人くらいである、ただ最近人間を捕獲してる最中に気配を感じるのだがいったい誰なのだろうかと感じてはいたが姿を表さない限りは無視していたのである




そんな日々が続いたある日、いつも通りに餌を捕獲した後はもう使われていない工場に死体を運んでいたらすでに死体が置かれていたのだがその量がかなり多く、私のためなのか身体がバラバラにされて置かれていたのである



「こんなに大量の人間の肉、見たことないわ」 


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