テキストサイズ

人外娘系

第14章 人食い娘✖異形

私は死体の量と死後に発生する死体の臭いがまだ日が経っていない事が分かる、これはきっと1日で一人の人間、或いは複数の人間が大量殺戮をしてここに捨てたのだろうかと考えた、とりあえず死体をこのまま腐らして食べるのも悪くないが死体を食べるなら新鮮な内に食べたのである



ただ死体の山を1日で食べるのはできないのでそのままにすると他の死体漁りが食べてしまうので残した死体は紐で縛って吊るして保管するのである、食べた後は血溜まりの上で寝るのである



次の日の朝まで寝ている間に微かに物音がしたが彼女は黙ってその音を聞いているとズルズルと何かを引きずる音だった、昼頃になって目が覚めると死体の山が再びあったのである、彼女はまた死体の山に身体の口を開き食べ始めると一瞬だが気配を感じたが辺りを見渡しても誰もいないのであった


再び死体を食べ始めるとやはり何かいる気配を感じたが何もしてこないのでとりあえず無視して残した死体を再び吊るして保管した、彼女は再び血溜まりの上で寝たフリをして死体運びを捕まえてやろうと思っていた



深夜にそろそろ来る頃だろうと思っていた時である、工場の窓から眩しい光りを浴びせられた、次の瞬間には機動重武装兵が火炎放射機を持ってぞろぞろと入ってきた



ストーリーメニュー

TOPTOPへ