禁断背徳の鎖・絡み交錯する運命の赤糸(改訂版)
第4章 脅し-奴隷契約
なんて言い草‥
コイツ‥女を物としか思っていない‥‥
ただ、暴力を振るいたいだけ。
こんな奴に見付かった、ぁたしが悪い‥
あの時、冬二の言う事を聞いて、サッサとラブホに入っていれば‥‥
後悔したってもう遅い、現実は吉田に捕まり、好き放題にされてる。
"パシンッ!パシンッ!"
「ん"っ!! ああー!!」
バイブを突っ込まれながら、今度は背中や太腿に鞭打ち‥
手加減なんかしてない、ぁたしの身体は鞭で傷だらけだろう。
「犬は床に這いつくばっているのが似合いだな‥
ははははは‥‥‥」
"パシンッ!パシンッ!パシンッ!"
「あ あ あ 」
もう言葉にすらならない‥
ナンデ、ァタシガ‥
コンナノハ、イヤダ‥‥
心が悲鳴を上げる‥
また、ぁたしは壊れるの??
それとも、罪を犯した罰??
父親に恋して、関係を持ってしまった罰なの??
ぁたしは‥‥‥‥
「たくっ‥
初めてだから、手加減してやってるというのに、鳴く事も出来ないのかメス犬!?」
「うぅぅ‥‥」
そんな余裕があるワケ無い、痛みに耐えるだけで精一杯なのに‥‥
「その割には、ここは涎を垂らしているな‥
そんなにバイブが良いか、この恥知らずめが」
「そ‥‥そんな‥‥‥」
感じてるなんて嘘だ!
痛みと痺れしか無いのに、感じられるワケが無い。
ヌポッとバイブが引き抜かれ、次に挿って来たのは‥‥吉田自身のモノ!
「・・・!!」
「分かったようだな‥」
ウソ‥!?
ぁたしの胎内は、吉田を簡単に受け入れた‥
それはつまり、吉田が言うようにアソコが濡れている証拠・・・
なんで‥なんで??
こんな事されているのに、身体は感じているの???