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君のKISSに夢☆CHU

第14章 翔大のお願い


家に帰り一人になると、今日の事を思い出して、体が熱くなるのを感じた。

あぁ…、何か一人になると余計辛いかも…。

今日は、もう寝てしまおうかな?

そう思ったんだけど、何だか人恋しくなってしまう。

そんな時に頭に浮かんだのは、輝愛の顔。

会いたいなっ…。


携帯電話を握って、輝愛にこの前教えてもらった電話番号を画面に表示させる。

声だけでも聞きたいな…。

先日の夜の事を思い出して、胸がドキドキする。

電話しても、迷惑じゃないかな…?

画面を見ながら、ひたすら悩んでいたら、電話が鳴った。

画面には輝愛からの着信を知らせる文字。


わっ!考えてたら輝愛から電話が来たのだ。


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