
KIND KILLAR
第10章 Spin-Off
K「んで?大野は??未だに独り身、か。」
話の矛先がオレに向いた、から。
O「いや、、オレも、できた、よ。」
・・・なんか照れくさいな。
ポリポリと鼻をかきながら言うと。
一瞬目をひん向いて、顔を見合わせて。
KOk「「は、ああああああ!?!?だれだよ!!!」」
と、絶叫した。
それも端っこでパソコンしてたニノが飛び上がるくらいの大声で。
O「ちょ、2人とも!!隣!社長室!」
それを聞いて、げ、と口を抑えたけど。
もう遅いよ・・・笑
ドタバタと隣から音がしたあと、
S「ニノ!!なにごとだ!!」
そう言いながら、案の定翔くんが飛び込んできた。
