テキストサイズ

KIND KILLAR

第6章 Repeat over and over.

O「相葉ちゃん、なんて?」



耳に届いた貴方の声。



ピクリと鼓膜が震える。



ああ、俺、この人の声まで好きなんだ。



と思う反面。



そんな好きな人にしてしまった罪の重さを痛感する。



そして俺は。



俺はまた。




S「何もないって。・・・うつしちゃ悪いし、潤のとこ行ってくるね。・・・お風呂入ってから寝るんだよ。」



O「へ、しょおくん・・・話がっ。」



そう言う智くんのもとから逃げた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ