テキストサイズ

仔猫ちゃんとレジのお姉さん

第1章 🐱®

【スーパードリーム】

僕はこの時間帯の常連客である。

いつものレジ打ちのお姉さん……居た。

今日は新人さんと一緒に
レジに入っているようだ。

『ドリーム♪ドリーム♪夢のような
ひとときを過ごすなら~♪スーパードリームに
お越しください~♪夢のような安さと
品質の良さが~♪売りなんです~♪』

このBGMも気に入ってたりする。

「フンフンフン♪」

僕はBGMを口ずさみながら
惣菜と仔猫ちゃんの缶詰が
入ったカゴを持って
いつものお姉さんのレジへ向かう。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ