テキストサイズ

好きになったのはまさかの女の子?!!

第1章 「恋は禁断の相手」

守「くそ!校長の野郎やけに話長引かせやがって!しかも今日から学校に通えだなんて、はぁーとりあえず学校に行くか」
と学校から家に帰ってきた守は渋々飯を食いながら言った。
守「あ、名前なんてしよう、そのままだとダメだから、んー、よし!きめた!七瀬まもりっていう名前にしよ!やべ!もうこんな時間だ!歯磨いたら学校に行かなくちゃ!」
と約100m離れた学校まで走っていくのだ。
先生「えー、今日から転校してきました。七瀬まもりさんです。では七瀬さん自己紹介を」
まもり「あっ!はい!ななくさ、じゃなかった!七瀬まもりです!宜しくお願いします!」
「可愛いねー」パチパチ
「スタイルとかめっちゃいいじゃん!」パチパチ
先生「えーと、席は、じゃあ広瀬あおいさんの隣の席に座ってください。」
まもり「あ!はい!」
まもり(やった!あおいちゃんの隣だ!)
と喜ぶまもり、無理もない、何故なら七草守は広瀬あおいの事を高校一年の入学式に一目惚れしたのだ
あおい「よろしくね!まもりちゃん!」
まもり「こちらこそよろしく!あおいちゃん!」
あおい「あれ?私名前言ったっけ?」
まもり「え?!いやえーっと!そのー!あーあれだよ!筆入れに名前書いてあるじゃん!」
あおい「あ!ほんとだ!」
まもり(危ねー!!良かった!筆入れに名前書いてあって!)
あおい「それにしてもまもりちゃんって可愛いしスタイルいいよねー何かアイドルとかしてるの?モデルとか」
まもり「そんな!何もしてないよ!ていうよりあおいちゃんこそ可愛いじゃん!優しいし!」
あおい「え?ほんと?ありがとう/////」だきっ
まもり「うわ!いいいいいきなり抱きついてこないでよー//////////」
まもり(やべー!やわらけー!たちそう!って今女だから何も変化しないか、そーだ!この調子で今日の放課後デートしに行こうっと!)
まもり「ねー!良かったら今日の放課後遊び行かない?来たばかりでこの町のことあまり知らないし大丈夫かな?」
あおい「いいよ!じゃあ!今日の放課後ね!遊びに行きましょう!色々と教えてあげる!」
まもり「やった!ありがとう!」
守はあおいとデートに誘うのに成功したがまさかこんなことになるなんて誰もが展開していなかったことが起きるのであった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ