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笑い、滴り、装い、眠る。

第16章 a little guy



智くんのを握ったまま上下に手を動かした。



口を引き結んだまま固く目を閉じていた智くんだったけど、



智くんのモノが段々反り上がって来るにつれ、意図しない声を呑み込むのに必死になっていた。



智「ゃ…あっ…も…だめっ…!何か……出る…」


「……いいよ?イっても。」


智「ほ、ホントにもう……」


「ホントに大丈夫だから?」


智「あ…あ…あ…」



智くんの先から大量の白濁が迸った。



「どう?気持ちよかった?」


智「わ…分かんない…けど……ちょっとスッキリしたかも…。」


「……それはよかった。じゃあ次は…」



息を整えている智くんの耳元に囁く。



「……俺が気持ちよくなる番だから?」



智くんの顔が赤くなる。



俺はベッドの下に用意していた例のものを取り出した。



「それじゃあ準備するからちょっと俯せになって?」


智「こ……こう?」



眼下に向けられた智くんの白い双丘に喉が鳴った。



い…いかんいかん。平常心平常心。



「あ…少しだけ腰を上げてくれない?」


智「え…?う……うん。」



腰を上げることによりさらにその白さと形のよさが際立って、



ココロもカラダもいっぱいいっぱいだった。



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