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どうしても楽しかった

第2章 エピソード 1僕らの始まり

「尚哉……俺のこと信用して!!」
「何で………………と言いたいけどいいよっ君を信じる!でも友達ってだけだから」
「ウン!今はそれで良い。けど…………」
「けど‥?」
「俺の我慢が利かなくなったら…尚哉を俺のもんにする。」
「………………やだ。」
「今は友達だから良いだろ?!」
「しょうがないなぁ~」
俺たちはくだらない話をした。その時尚哉の携帯に一つの着信がきた。
「‥…………………!」「誰?それ。」
尚哉は震えて目の光が消えていた。そしてその姿はとても怯えて見えた。なんのことか知りたい俺は着信内容に目を通した。そこには


-尚哉くーん?お前の母さんと父さん手にかけちゃった。-
そう書いてあった。そして俺はとても怒りに満ちていた。その瞬間そいつに俺は「テメェはくずだ。」「君~誰?なおやく………「尚哉って気安く呼ぶな!…尚哉を苦しめるな!」
「あんたが身代わりにナルー?」
「それで尚哉がきづ付かなくなんの?」
「大丈夫だーよー?」
「音南……?やめろよ……!…やだ!」
「なら俺が身代わりになってやる。」
「ジャーな。………」そしてきった。怒りを抑えて。
「これで尚哉は安全!」
そう言い俺は笑って振り向いた。だって……
    尚哉が喜んでくれると思ったから。
でも………見えたのは尚哉の涙だった。
「尚哉…どうし……「お前が身代わりになっても俺は……嬉しくない!!」そういって尚哉は帰った。俺は呼ばれたところに行った。



「なぁ…尚哉くんをかばって何がシタイノ?」
「ゴボッ!!……っ!!一てぇーくそが痛い目見ろ………っ!!」
俺は殴られた部分から血が出て、腫れていた。
でも耐えたあいつの為に………。そしてそいつは俺に命令した。











         死ね







って、寂しい言葉俺にはきかねぇ。って思いたい。そうあの条件がなければ。

    

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