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Treasure of life

第2章 モノグラム

俺の今の時代でいうスマホは、未来の世界にいる両親と通信できる。
また、それを使って俺自身も未来と過去を行き来する。

ニノ父「カズナリ、過去での生活はどうだ?」

「楽しいよ。ある大学生のところでお世話になってるんだけどね、優しくて、すごくしっかりしててね、楽しいんだ」

父「そうか、それなら良かった」

ニノ母「あなたが本当に嬉しそうに話すから、母さん安心したわ」
母さんは微笑んだ。

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