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触感

第3章 洋菓子店

翌週ー




だんだん自分の性格が変わっていくのに戸惑いながらもこの日まできた。




今日は前回招待してもらったお菓子教室の日だ。




エプロンだけ持参するカタチだった。





ヨウコとはお店集合にした。





「こんにちは〜」




ドキンッ…


店の扉を開け中に入ると目の前にアサクラさんがいた。



「こんにちは。今日は楽しんでいってくださいね。」



いつもの笑顔でホッとした。




普段アサクラさんがスウィーツを作っているキッチンスペースは通される。




間も無くヨウコからメールがきた。

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