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触感

第4章 社員旅行

ガクン


身体が揺れたと思ったら肩をさすっているマサトの姿が目の前にある。


あれ。

私。

またやっちゃった?


「アキさん大丈夫ですか?なかなか起きないんだもん。ちょっと苦しそうにしてたし、熱射病にでもなったのかと思いましたよ。」


「あははは〜何でもない何でもない。怖い夢でも見てたのかな〜ごめんごめん。」


そう言いながら乳首がツンツンに立っちゃっているのに気づき慌てて側のタオルをかけた。


マサトは不思議がっていたが大して気にも留めなかったようで、向こうでやっているビーチバレーの群れに戻った。

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