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無表情の宇野くん

第102章 宇野くんと三送会②。

三送会で部活の後輩が私に寄せ書きを書いてくれました。


とても嬉しいことです。


なんの部活をしているかって? それはここでは言いません。


さて。


宇野くんもバスケットボール部の後輩から、ボールに寄せ書きをしてもらっていた。


宇野くんは嬉しくなり、後輩と一緒にその場でバスケットボールをし始めた。


力強くボールが地面にバウンドし、気づいた頃には、ボールの寄せ書きは消えていた。


バスケットボールに寄せ書きしたらそりゃ消えてしまいますわ。

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