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あのですね、まったく関係ない話があるんですけどね、諺の「三度目の正直」ってあるじゃないですか。


三度やったら物事のことは絶対みたいな、そんな言葉ですけれど、でもこれ、おかしいですよね。


それはコイントスを三回やって、初めの二回は無しというようなもので、だったら初めの一回が正直だろうと。


一度目の正直だろうと。


また、なにか成功を収めるには、失敗をして、三度目には成功する、みたいな意味だとするならば、それは「二度あることは三度ある」だろうと。


まあ、人間、二度した過ちでも、三度目には許されるのではないかとか、気づかれないのではないかと思う側面もあるので、そういった意味では、的を射ているというか、人間の心の愚かさを訴えているのなら、正解だと思う。


結局、三度目の正直だと思ってしたことが、果てには、二度ある事は三度あるのかもしれないし、三度目の正直を人間の心で、二度ある事は三度あるは自然現象だと片付ければ、私なんかは納得できなくもない。


まったく関係ない話中まったく関係ない話だけれど、三度目の正直とか二度ある事は三度あるとか、一卵性双生児とか二卵性双生児とか、お腹が空いちゃう名前だと思う。