あと3秒だけ。
第16章 人目を盗んで。
ゆっくりと、貴久の舌が入ってくる。
私も応えるように舌を絡めた。
『ンッ』
貴久の手は太ももから移動して
ワンピースの上から胸を揉み始める。
あそこが、じゅんっと熱くなる。
ーーー貴久が欲しい。
ーーー貴久に満たされたい。
思わず私の手は貴久のあそこへと伸びる。
『!!!』
貴久は、一瞬ビクッとしたが
キスをしながら体勢を変え、
貴久の膝の上に私が乗る体勢となった。
少し腰を浮かせ静かにズボンを下ろした貴久は
私の手を自らに誘導させた。
固くて太くて熱くなったソコの先端には、
我慢汁がついていた。
キスをしながら我慢汁を人差し指で広げ
少し汗ばむソコを私は上下にしごいた。