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過激性癖短編集【BL】

第2章 放課後の先生はいつもと違う


「先生押し倒してまでエロいことしたいとか、処女で童貞のくせに勇気あるな。ちゃんと俺のこと楽しませれんの?」

と言ってみるものの、バレてはいけない緊張感と、自分がここで突き放さなければ、人として教師として越えてはいけない一線を越えてしまう緊張感で口が震えている。


「シュミレーションはしたから」

さっきまで強気だった斗真も少し緊張している。

「先生でオナニーしてたの?」

もうここまで来たら引き返せない。
墓場まで持っていくしかない。


「先生は俺でオナニーしてくれなかったの?」

「答えろ。俺でオナニーした?」

斗真が恥ずかしそうに頷く。
「へぇ、色んな妄想で俺に犯されてた?現実になってどんな気分?」

斗真の服を脱がせながら、このバレそうな緊張感も悪くないな、なんて思ってしまう。

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